EES (Entry/Exit System) の導入開始についてのご案内
ヨーロッパ(シェンゲン圏29カ国)は、2025年10月12日から新たな出入域管理システム(EES)を導入しました。
このシステムは、出入国審査をより早くスムーズにして不法滞在などを防ぐ為、より細かい個人情報を収集・記録・保存する事が目的です。
入国審査の際に名前や生年月日、出入国記録の他に指紋や顔写真などの生態認証データの登録が必要となり、これを拒否すると入国できません。
またパスポートに押されていたスタンプも廃止になります。何か事前に準備の必要はなく、入国審査の際に上記の登録義務が発生しますのご注意下さい。


